karajanjanの日記

カラヤンについて語りましょう

おとなのEテレタイムマシン

4月からテレビ番組が色々と変わりましたね。なかなかひとつひとつチェックはできないですよね。そんな中、NHKEテレの22時~22時50分から「おとなのEテレタイムマシン」という番組がふと目に飛び込んできました。この番組のタイトルだけでは何の番組だかよく…

Happy Birthday カラヤン!

4月に入りました。新年度がスタートしましたね。お天気がちょっとぐずついていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? さて、本日、4月5日はマエストロ、カラヤンの誕生日です。今年は生誕116年です。キリが良くないので特にイベントはないようです。 今…

カラヤンのバルトーク

ここのところ、小澤さんの追悼番組が色々と組まれていますね。昨日もEテレで1993年に放送された特集を放映してました。その中で、小澤さんが「バルトークがカラヤン先生の得意な曲で、その当時よくベルリン・フィルとよく演奏していた。なので、自分にもバル…

ソリストと指揮者との意見の相違

皆さんはこの演奏をご存知でしょうか? ブラームスのピアノ協奏曲第1番です。この曲自体に問題はないんです。 今回は「ソリストと指揮者との意見の相違」と題して綴ろうと思うのですが、よく考えれば、指揮者とソリストという異なる2人のアーティストの解…

カラヤンの変わったCD&クラシックTV

最近、こんなCDを手に入れました。ネット上ではこのCDがあることは知っていたのですが、実際売られていたので、手にしてみました。 このCDは、前半が1977年にフランス国立放送局で放送した、評論家ジャック・シャンセルによるカラヤンについての解説が4…

今日はゆったり「天地創造」

早いものでもう弥生、3月を迎えましたね。 さて、今日は少しゆったりできる時間が持てたので長めの曲を鑑賞しました。ただ、仕事もひとつ片付いたところなので、レクィエムなどの重力級の曲ではなく、比較的ゆったり聴ける曲は?とCDの棚を見渡して、パッと…

カラヤンと「タンホイザー序曲」

ここ数日は急に寒くなり、なかなか体がついていかないですね‥‥。 さて、本日はカラヤンと「タンホイザー序曲」について綴っていきたいと思います。 最近、ワーグナーがマイブームになっているので、このお題で書いてみることにしました。 カラヤンは「タンホ…

チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調

チャイコフスキーは交響曲も素晴らしいですが、協奏曲もいいですよね。私はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が大好きです。ヴァイオリン協奏曲の中では、自分はブラームスの協奏曲とチャイコフスキーの協奏曲が特に好きですね。 チャイコフスキーのヴァ…

歌劇の題名

最近、急にある歌劇(正式には「楽劇」)が聴きたくなり、普段はあまり行かない中古CDショップへふらりと立ち寄ると、なんと、聴きたかったCDがとてもきれいな状態で売っていたんです。もちろん、即、購入しました。そのCDがこちらです。 もうこのCDは廃盤に…

大学入試でもクラシック♫

大学入試の季節になりましたね。全国の受験生のみなさん、体調管理に気を付けて、本番でベストの力を出せるように頑張ってくださいね! さて、今年の大学入学共通テストの国語の問題をご覧になった方はいらっしゃるでしょうか?例年の大学入学共通テスト(自…

「さよならマエストロ」

今回は音楽系のドラマの感想を綴っていきたいと思います。 先週からTBSの日曜劇場で「さよならマエストロ~父と私のアパッショナート~」がスタートしました。昨年は日テレで「リバーサルオーケストラ」というドラマがありましたが、2年連続でオーケストラ…

ベルリン・フィル日本公演2023演奏会放送

キリル・ペトレンコとベルリン・フィルの日本公演の模様が放送されました。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。速報ではありませんが、今しがた観た放送の感想をさっと述べていきたいと思います。 正直に言うと、ペトレンコという指揮者はあまり聴…

ニューイヤーコンサートのプログラム

今日は連休最終日ですね。明日からしっかり仕事モードにギアを入れ替えないと。 先程、録画しておいた2024年のウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを聴き(観)終わりました。指揮はクリスティアン・ティーレマン。個人的にはそれほど好きな指揮者では…

「皇帝」

2024年がスタートしました。 本年も宜しくお願い致します。 元日から色々なことが起こっていますが、自分自身、落ちついて謙虚に過ごして行けたらと思っています。 さて、年初めに取り上げたい曲は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」です。この曲…

復活♫

あと2日で2023年も終わろうとしています。 今年はこれでブログは書き納めです。明日はのんびりと音楽番組を観たり、皆さんの記事を読みながら年を越そうと思います。 さて、今年最後に取り上げる曲はマーラーの交響曲第2番「復活」です。 自分自身、仕事で…

ドヴォルザーク チェロ協奏曲

メリークリスマス‼ クリスマスイヴですが、クリスマスとは無縁な記事ですみません。 さて、先日、NHKで日本音楽コンクールのチェロ部門の特集をやっていました。その中で、本選の曲であるドヴォルザークのチェロ協奏曲が色々と取り上げられていました。それ…

ベートーヴェンの「田園交響曲」

今回は優しくゆったりとした曲、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」について綴っていこうと思います。 この交響曲は普通の交響曲とは次元の違った曲だと思っています。言い方が難しいのですが、もしかすると、交響曲というジャンルには収まっていない曲な…

大好きな交響詩「ツァラトゥストラ」♬

早いものでもう師走になりましたね。しかしながら、師走らしからぬ暖かな日が続きますね。 さて、前回はネガティブなテーマで綴ってしまったので、今回は私の大好きな交響詩について語りたいと思います。 ずばり、私の大好きな交響詩は、R・シュトラウス作曲…

しっくりこない宗教曲

まもなく師走ですが、なんとも温かな気候ですね。 さて、宗教曲が大好きな私ですが、超有名な宗教曲で2曲ほど自分の中でしっくりこないものがあるんです。 1つ目がバッハの「ミサ曲ロ短調」。そしてもう1曲がベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス(荘厳ミ…

フィンランディア

シベリウスの代表作と言えば、「フィンランディア!」と答える人が多いのではないでしょうか。もちろん、交響曲やヴァイオリン協奏曲も素晴らしいですが、万人に認知されているのは、やはり「フィンランディア」なのではないかと思います。私も中学生時代、…

ジョン・ウィリアムズ

急に寒くまりました。皆さん、体調はいかがでしょうか? さて、先日、NHKのEテレで「セイジ・オザワ松本フェスティバル2023」の演奏会が放映されていました。小澤征爾さんが直接タクトをとっての演奏会はなかなか難しいですね。そんな中、今年はジョン・ウィ…

カラヤンのこだわり

早いもので、もう11月、霜月ですね。今日は文化の日。例年になく温かい(暑い?)休日でした。 さて、本日はカラヤンのモーツァルトについて少し考えてみました。 音楽評論家の間ではカラヤンのモーツァルトはあまり評価されていません。豪華すぎるとか、…

『革命』の4楽章♬

ここのところ寒かったり暑かったりと着るものに困ってしまう気候ですね。 さて、今回は、ショスタコーヴィッチの交響曲第5番「革命」について綴りたいと思います。 この「革命」は人気の高い曲ですね。プロアマ問わず、多くの演奏会で取り上げられる曲だと…

お気に入りのミサ曲

今回は私のお気に入りのミサ曲を紹介します。 ミサ曲で好きな曲というと、多くの方が「レクィエム」をあげるのではないかと思います。私もモーツァルトやヴェルディのレクイエムは大好きです。ですが、今回はシューベルトのミサ曲を紹介したいと思います。 …

楽劇「薔薇(ばら)の騎士」

皆さん、急激に寒くなりましたね。秋を通り越してちょっと冬っぽい寒さですね。 さて、この連休は時間もゆっくりととれたので、オペラを鑑賞しました。(鑑賞といってもDVDですけれど) 少し前から、なんとなくR・シュトラウスの「薔薇(ばら)の騎士」を聴…

夢みる一日

今日はなんだか夢ばかり見る日でした。 まず、朝起きて記憶にあるのは、自分がミュージカルか演劇に出演した後、色々な人に挨拶をしてまわってる夢でした。(何に出演したかは覚えていません。または出演していた部分は夢で出てきていないのかもしれません。…

「運命」の最後の音

多くの人が耳にするベートーヴェンの交響曲第5番「運命」。クラシックの導入としてよく選ばれる曲ですよね。小学校や中学校の音楽鑑賞でも必ずと言っていいほど聴くのではないでしょうか。ソナタ形式を習う教材としても使われる曲だと思います。残念ながら…

シューマンのピアノ協奏曲

最近、ふと中古CDショップに立ち寄った際、不思議とパッと目に飛び込んできたCDがありました。それがこのCD。 遠くから、何の曲で、アーティスト名も分からないのに、このCDが目に飛び込んできたんです。そして、手に取ってみると、 「シューマン ピアノ協奏…

4年ぶりのHawaii!(パート3)

今日は関東は朝から大雨でした。皆さんは大丈夫でしたか? さて、ハワイ旅行記の最終回はパワースポット紹介と帰国です。 今回の旅行のコンセプトは、「特に決めずにゆっくりと思いのままに!」でした。前半はビーチでまったりモードでしたが、現地で知り合…

4年ぶりのHawaii!(パート2)

4年ぶりのHawaii後半戦です。 後半戦は予約を入れてあるレストランを満喫しました まずは、日本でも有名な「Blue Note」でのディナーショーです。行ってはみたかったものの、なかなか日本でも予約が取れないお店ですが、縁あってワイキキでの予約がとれまし…