karajanjanの日記

カラヤンについて語りましょう

演奏スタイル

カラヤンと「タンホイザー序曲」

ここ数日は急に寒くなり、なかなか体がついていかないですね‥‥。 さて、本日はカラヤンと「タンホイザー序曲」について綴っていきたいと思います。 最近、ワーグナーがマイブームになっているので、このお題で書いてみることにしました。 カラヤンは「タンホ…

チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調

チャイコフスキーは交響曲も素晴らしいですが、協奏曲もいいですよね。私はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が大好きです。ヴァイオリン協奏曲の中では、自分はブラームスの協奏曲とチャイコフスキーの協奏曲が特に好きですね。 チャイコフスキーのヴァ…

ベルリン・フィル日本公演2023演奏会放送

キリル・ペトレンコとベルリン・フィルの日本公演の模様が放送されました。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。速報ではありませんが、今しがた観た放送の感想をさっと述べていきたいと思います。 正直に言うと、ペトレンコという指揮者はあまり聴…

ベートーヴェンの「田園交響曲」

今回は優しくゆったりとした曲、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」について綴っていこうと思います。 この交響曲は普通の交響曲とは次元の違った曲だと思っています。言い方が難しいのですが、もしかすると、交響曲というジャンルには収まっていない曲な…

大好きな交響詩「ツァラトゥストラ」♬

早いものでもう師走になりましたね。しかしながら、師走らしからぬ暖かな日が続きますね。 さて、前回はネガティブなテーマで綴ってしまったので、今回は私の大好きな交響詩について語りたいと思います。 ずばり、私の大好きな交響詩は、R・シュトラウス作曲…

フィンランディア

シベリウスの代表作と言えば、「フィンランディア!」と答える人が多いのではないでしょうか。もちろん、交響曲やヴァイオリン協奏曲も素晴らしいですが、万人に認知されているのは、やはり「フィンランディア」なのではないかと思います。私も中学生時代、…

『革命』の4楽章♬

ここのところ寒かったり暑かったりと着るものに困ってしまう気候ですね。 さて、今回は、ショスタコーヴィッチの交響曲第5番「革命」について綴りたいと思います。 この「革命」は人気の高い曲ですね。プロアマ問わず、多くの演奏会で取り上げられる曲だと…

「運命」の最後の音

多くの人が耳にするベートーヴェンの交響曲第5番「運命」。クラシックの導入としてよく選ばれる曲ですよね。小学校や中学校の音楽鑑賞でも必ずと言っていいほど聴くのではないでしょうか。ソナタ形式を習う教材としても使われる曲だと思います。残念ながら…

流れが大切♫

「カラヤンのCDは編集を繰り返し、完璧さを目指して商品化されているために、音楽に心がない!」などとよく言われていました。確かにライブレコーディングであればミスはあるものの、それを含めて臨場感があり素晴らしいと一般的に思われていることでしょう…

中立って大事ですよね♫

ここのところバーンスタインをよく聴いたり、観たりしていてふと感じたことがあります。それはオーケストラの編成です。 マーラーやブルックナーといった大編成の曲ではそれほど問題にはならない話なのですが、ベートーヴェンやブラームスを演奏する際にどの…

モーツァルトのディヴェルティメント♪

自分が管楽器をやっていた関係で、弦楽合奏的な曲はあまり聴かないし、CD等を買うこともありませんでした。基本的に今でも交響曲、宗教曲、オペラを中心に聴いていますが、モーツァルトのディヴェルティメントに関して疑問を持っていたので、今日はそのこと…

カラヤン&ベルリン・フィルがNO.1

遅ればせながら、本年も宜しくお願い致します。 ♩どの演奏が好きかアンケート調査♩ 高校生にアンケートをする機会があったので、複数の指揮者・楽団で、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の1楽章の途中までを聴いてもらい、どの演奏が良かったかを無記名…

ピリオド奏法を考え直してみました♪

ピリオド奏法はお好きですか? 率直に言うと、私はピリオド奏法は好きではありません。(厳密に言うと、「好きではありませんでした」かな?)また、古楽器による演奏も好みではありません。全くとは言いませんが、ほとんどそういったスタイルの演奏は聴いて…